2月16日の「ヒルナンデス!」
大ヨコヤマショッピングの家電のプロ直伝!失敗しない家電の選び方で、ビックカメラ新宿西口店を舞台に炊飯器の選び方が紹介。
3つの質問に答えると、お好みの炊飯器が見つかるという。
1.一度に炊くご飯の量は?
一度に炊くご飯の量によって、選ぶ炊飯器の種類が絞られる。
3合以上炊くなら5.5合炊き、2合だと3.5合炊きの炊飯器がおすすめ。
大きい炊飯器だからおいしく炊けるわけではない。
5.5合炊きの炊飯器で2合の米を炊くと、炊きムラが出やすいという。
炊飯器は2タイプ
炊飯器は、大別するとマイコン式とIH式がある。
マイコン式は、ヒーターでお釜の底からお米を炊く炊飯器。
IH式は、電磁力でお釜全体を発熱させるのが特徴。
2.どんなご飯が好き?
硬めが好きなのか、柔らかめが好きなのか?
番組では、横山裕さんが「かため」、前園真聖さんが「1粒1粒がたっている!」、中間淳太さんが「かたいけどもちもち!」と回答。
「1粒1粒たっている!」前園さんへおすすめされたのは、「IH炊飯器 可変圧力 おどり炊き」
発売から2年で累計6万台売れたIH炊飯器の「おどり炊き」は、お釜が蓄熱性の高いダイヤモンドコーティングで、熱を逃さない。
IH式の中でも、特に粒のたったお米が炊けると評判の圧力IH式。
お釜の中で、加圧と減圧を繰り返すことでお米を動かし、その結果一粒一粒に熱が伝わりやすくなり、粒の立ったご飯が炊きあがるという。
さらに、「おどり炊き」は、46種類のお米の銘柄にあわせて、ボタン一つでそのお米にあった炊きかたをしてくれる。
「かためでもちもち」が好みの中間さんへおすすめされたのは、「THE 炊きたて」
一番の特徴は、蒸らすときの温度。
一般的な炊飯器は約110℃だが、「THE 炊きたて」は約200℃。
この一工夫で、ふっくらもちもちになるという。
圧力IH式なので、粒のたったお米にも仕上がる。
横山さんには、お手頃価格の「鍛造かまど銅釜」
複雑な機能はないが、しっかり芯のある硬めのご飯が炊けるという。
3.残ったご飯はどうする?
炊飯器で保存するのならば、「南部鉄器 極め羽釜」
長時間温度が高い場所に置いておくと、お米に含まれる糖とアミノ酸の化学変化が起こり、ご飯が黄ばんでくる。
一般的な炊飯器の保温温度は約70℃だが、「極め羽釜」は残ったご飯の量に合わせて自動的に温度調節をしてくれるので黄ばみにくい。
しかも、特殊な二重蓋構造で水分を逃さずパサつきを抑えるため、およそ30時間おいしいご飯のまま保温可能だという。
冷凍してすぐ保存する人は、炊きあがり方や値段で選ぶのが良い。
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