2月2日の「あのニュースで得する人損する人」は、得損 鍋-1グランプリ。
市販の鍋つゆとスーパーの食材を使って、アレンジ鍋とシメとで味と調理の手軽さを競った。
そのうち、ミシュラン2つ星「き久ち」を自ら経営する和食料理人、菊池隆さんの料理をチェック。
春を先取り!雪解けふわふわ鍋4人前
(1)寄せ鍋のつゆを土鍋に移し、火にかける
(2)塩ダラ8切れを入れる
生のタラと違って塩をしてあるので、生臭みが少なく、プリッとした食感になる。
(3)白菜350gを長めに切る
(4)ネギ1.5本も、細長く切る
(5)鍋に、細く切った野菜とシメジ1パックを入れて煮る(白菜の葉の部分はあとで入れる)
(6)カブ5個をすり下ろす
大根よりもカブのほうが、ふわっとした食感になるのと、甘みが大根よりある。
(7)カブの汁もうま味があるので切らずに、鍋全体に入れていく
(8)白菜の葉を入れる
野菜を長く切ったのは、それによりカブが絡みやすくなるから。
(9)最後に、春の食材たけのこ200gと菜の花1/4束を乗せて完成
サッパリみかんそば4人前
シメにはそばを使う。
(10)残った汁に、塩昆布10gを加える
(11)水を加えてかさ増しする
(12)沸騰したら、そばを2玉投入
(13)最後に刻んだネギを適量加え、小分けしたら、みかんを絞る
みかんの酸味と甘みが、カブの味わいと絶妙にマッチするという。
鍋に入れるタラは、個人的には絶対塩ダラだが、地域によっては生ダラしかなく「うちは生しか売らねえ」という感じの店が多かったが、わざわざ塩を振って売ってくれた店もあった。
2人分でもカブを2個半擦らないとならないところ以外は、簡単そうでもあるし、ちょっと試してみたいな。
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