12月8日の「あのニュースで得する人損する人」で、得弁ライダーがポリ袋料理を教えてくれた。
ポリ袋はお湯で加熱するので、耐熱表記で100℃以上あるものか、高密度ポリエチレンの耐熱性のあるポリ袋を用意する。
スーパーなどの無料のポリプ黒は耐熱性がわからないので、必ず勝ったもので調理する。
スペアリブの作り方
(1)ポリ袋に豚のスペアリブ2本と、肉を柔らかくするためにまいたけを入れる
まいたけにはタンパク質分解酵素が入っているので、お肉が柔らかく仕上がる。しかも、マイタケは味が薄く素材の味を邪魔しない。
(2)醤油大さじ1、ハチミツ大さじ1、オイスターソース大さじ2を加える
(3)袋が破けないように注意しながら肉と調味料をよくなじませたら、なるべく空気を抜いてポリ袋の口を縛る
(4)あとは、ぐつぐつではなく、小さな気泡が立つくらいのお湯に入れて15分ほったらかしにするだけ
ポリ袋り調理のメリット
ポリ袋だけで調理しているので、洗いものがほとんど出ない。
100℃以下のお湯でじっくり加熱することで、肉はしっとりやわかなく仕上がりになる。
空気をぬくことで、熱が肉に直に伝わりムラなく仕上がる。
密封しているので、栄養分や旨味も逃がさない。
オムレツやパスタも、しかも同時調理可能
ポリ袋に卵とミックスベジタブルをいれると、卵1個に対し5分の加熱でオムレツができる。
乾麺とソースを入れると、ソースを多めにして2分多く加熱するとパスタもできる。
しかも、1つ鍋で複数の料理がいっぺんにできる。
安いサツマイモをレンジでおいしく
このあと、安いサツマイモをレンジでおいしく焼く得ワザが紹介。
(1)バター5gと醤油小さじ2を器にいれ、電子レンジで30秒加熱して混ぜる
(2)サツマイモをクッキングシートでぴったり覆い、片方の端をキャンディのようい閉じる
(3)(1)のバターしょうゆを流し込み、キャンディ包みで閉じる
(4)皿にのせラップをして、500Wで2分加熱する
(5)そのまま、解凍モードで20分加熱する
サツマイモの甘さの元である麦芽糖が最も作られるのは、中心温度が約65~75℃のとき。
解凍モードでじっくり加熱することで、この温度をより長く保つことができるのだという。
料理だけでもいろいろやってみたいことがたまっているが、こんど買い物にいったら、耐熱性ポリ袋とさつまいもを買ってこよう。
コメント