1月2日の「男子ごはん」新春スペシャルで、ゲストの佐々木蔵之介さんがリクエストのビーフカツサンドとカツサンドの作り方が紹介。
個人的には、とんかつをようやく納得できるくらいに作れるようになったので、ビーフカツもタイミング的に良さそう。
ポイントは、高温の油で揚げること。とんかつは水島流で弱火で揚げていたが、いろんな方法を学ぶことでいろんな作り方もできるようになるはず。
教えてくれるのは、栗原心平さん。
ソース作り
(1)鍋に赤ワイン大さじ3を入れて中火にかける
(2)ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ2を加える
(3)バター2.5g、はちみつ小さじ1/2、ナツメグ少々を加えて3~4分煮詰める
はちみつは、コツ出しと、甘みをつけるために入れる。
(4)ある程度とろみがついたら、ソースの完成
(5)カレー粉小さじ1/2と塩小さじ1を混ぜて、合わせ調味料のカレー塩をつくっておく
牛肉の下ごしらえ
(6)牛肉2枚に塩小さじ2/3、黒コショウ適量を振り、下味をつける
牛肉は、あらかじめ冷蔵庫から出してできるだけ室温に戻しておく。
(7)牛肉の両面をよく叩き、繊維を潰す
(8)叩いた牛肉は、手で押さえながら元の形にもどす
バッター液をつくる
(9)バットに卵1個、薄力粉大さじ2を加え混ぜる
(10)牛肉を満遍なくつけたら、パン粉をまぶす
カツサンドの下ごしらえ
ビーツカツを揚げるまえに、カツサンドの下ごしらえをする。
(11)食パン2枚をオーブントースターで焼く
(12)お皿にソースを敷く
揚げ物は、下にソースを敷くと下はいずれにせよ蒸れてしまうが、上はパリっとしたままになる。
(13)焼きあがったパンにちょっとバターを乗せる
ビーフカツを揚げる
ビーフカツは表面だけ火が入ればよい。
200℃の高温で1分揚げることで、表面はサクサク、中はレアに仕上げる。
(14)揚げ油を200℃に熱し、整形した牛肉を強火で揚げる
表面がきつね色になったらOK。
(15)食べやすい大きさに切って盛り付け、クレソンを乗せるとビーフカツの完成
カツサンドの仕上げ
(16)パンにバターを塗ったら、ビーフカツの両面にソースをからめる
(17)粒マスタードを適量塗り、たまねぎ適量をのせる
(18)パンをのせて、きれいに形を整え、食べやすい大きさに切り、ピクルスを添えて出来上がり
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