6月21日のNHK総合「あさイチ」のスゴ技Qは、マイボトルについて。
水を飽きずに飲むために、レモンときゅうりを使ったキューカンバン・ウォーターにしたり、氷をマイボトルに入れやすくするための方法としてスプーンの背を使う方法が紹介。
氷の平たい面に、スプーンの背を当てると面白いように氷が砕ける。
オフィスの冷えにショウガ湯
夏でもオフィスなどの冷房がきつくて冷えを感じるときなどに威力を発揮するのが、ショウガ湯。ショウガを似たお湯。
ショウガに含まれるジンゲロールという成分は、加熱することでショウガオールに変わり、胃腸の血流をよくして温め効果が高まる。
水筒を使ったショウガ白湯の簡単なつくりかた
保温できる水筒に熱湯とショウガを入れて3時間そのままにする。
ただし、皮はむかない。皮の周辺にジンゲロールも香りの成分も多く含まれている。皮を剥くと、からだを温める成分の素と、香りの成分を捨てることになる。
あらためて、ショウガ白湯のつくりかた
(1)ショウガを皮つきのまま薄くスライスする
(2)5枚ほどをティ―バッグに入れ、水筒の中にいれる。
(3)沸かしたての熱湯を入れ、あとは3時間ほど待つ。
朝作って持ち歩けば、お昼ごろにショウガオールいっぱいのショウガ白湯を飲むことができる。疲労回復や、夏バテ予防にもなる。飲むにくい場合は、はちみつなどを加えてもよい。
ステンレス水筒の底の茶渋の落とし方
強いアルカリ性で漂白作用のある、過炭酸ナトリウムを使う。やり方は
(1)40~50度のお湯1リットルに対し5gの過炭酸ナトリウムをよく溶かす。
(2)洗浄液を水筒に入れて1時間つけ置く。酸素が発生するので絶対にキャップをしてはいけない。小さな穴をあけ空気の通りみちをつけたラップでフタをしておく。
ふたについた茶渋は、ふたを分解してから浸け置く。
こびりついた茶渋が落ちて、買う前の状態のように。
買おう、買おうと思っていた過炭酸ナトリウムをまだ買っていないので、そのあと試してみよう。
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