6月23日のNHK Eテレ「きょうの料理」は、ザ☆ミーツの肉グルメ「新・豚のしょうが焼き」
Katsuさんはヨーグルトをソースに混ぜたポークジンジャー、Makoさんは甘辛だれがご飯にぴったりの定番(?)豚のしょうが焼きを紹介。
まずは、Katsuさんのポークジンジャーから。
ポークジンジャーの作り方
用意する豚肉は2センチくらいの厚切りのロース肉。
(1)45度くらいの角度で脂の部分から赤身に達するところまで切れ目を入れる。
(2)反対側も、互い違いになるように、重ならないように切れ目を入れる。
これで、焼き上がりの形がきれいになる。
(3)パットに塩、こしょうをして、肉を乗せる。
(4)さらに肉に、塩。こしょうをする。
(5)小麦粉を両面に薄くまぶす。
(6)フライパンにサラダ油を軽めに入れて、中火でじわーと焼きはじめ、何度もひっくり返す。
小麦粉で白々とした段階から、何度もひっくり返して、すこしずつ縮み、だんだん焼き色がついてくるようにする。
(7)表面と裏面が同じ色になったら、火を切ったフライパンの上にパッドを置き、そこに肉を乗せアルミホイルをかぶせ10~15分おく。
余熱で中心部まで火を通し、しっとり柔らかく仕上がる。
その間にソース作り。
(8)千切りしょうがに、しょうが汁、しょうゆ、擦りおろしたにんにく、ヨーグルトを入れ混ぜ、さらに、はちみつ、白ワインにりんごジュースを入れて混ぜる。
(9)さっき焼いたお肉を焼いたフライパンにソースを入れ温める。
(10)一煮立ちしたら、火を止めてつなぎとして水溶きコーンスターチを入れ煮る。
(11)無塩バターをいれ、とろみをつける。
(12)肉を戻して、軽くあえるようにしてできあがり。
しょうが焼き
まずタレをつくる。
(1)しょうがを皮つきで擦る。にんにく、砂糖、しょうゆ、みりんを入れ混ぜる。
(2)パットに肉が重ならないように薄く並べ、お酒、しょうゆをいれ、まんべんなくかかるようにする。
(3)かたくり粉を上になっている面にだけつける。
(4)フライパンに肉が重ならないようにして、かたくり粉をまぶしたほうを下にして強火で焼く。
焼き色をつけたいので、肉はあまり動かさない。
(5)広げていれたら、なるべくそのままに。
(6)ちょっと隙間をつくって、タマネギをチャチャチャっと炒める。
(7)タレをかけて、肉をかえす。タマネギがぐたっとならずシャキッとしたままに。
七味をかけたマヨネーズにつけて食べると、また違う味が楽しめる。
なるべく動かさいで焼くというのは焦げすぎそうな心配もあるけど、マヨネーズは付け合わせのサラダにつけるだけでなく、肉につけてもおいしいかもしれない。
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