7月11日の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は、しょうが風味の揚げにゅうめん。
夏こそしょうがをテーマに、揚げるというひと手間をかけたお料理。「ほんとに揚げました?」とか聞かれているので、かくし味的というか、見えにくいところに惜しまず手間をかけた一品。
その作りかたや、ポイントをメモ。
しょうがは細かいみじんに
(1)レタスを一口大にちぎる
(2)しいたけは、石突きを取って5ミリ幅に切る
薄すぎると、煮汁の中でやわらかくなりすぎてしまう。
(3)青ねぎは、斜めに薄切りする
(4)しょうがを細かいみじん切りにする
煮汁といっしょに飲むには搾り汁でも、おろしでもきついので、食感が少し残るくらいに切る。
フライパンは1本入れると静かに沈んで泡がでるくらいの温度で
(5)フライパンに、そうめんがつかるぐらいの油をいれ、低温で150~160℃に熱する。
そうめんを1本入れると、静かに沈んで泡がでるくらいの温度が160℃くらい。
(6)この温度状態を確かめたら、そうめんを入れ、お箸でゆすりながら1~2分火を通す
(7)ちょっと色付いてきたら、キッチンペーパーの上にあげて油を切る
そうめんをフライパンで煮る
(8)油を捨てたらそのフライパンで、豚バラ肉と、しいたけ、しょうがを入れ炒める。
しょうがを炒めて、香りを引き出す。
(9)昆布とかつお節のだしを加える
(10)みりんと薄口しょうゆをいれる
(11)揚げたそうめんも入れて、強火で煮る。
(12)レタスをいれてしんなりすれば、あとは盛り付け。最後に、青ねぎをのせて完成
料理そのものもそんなに難しくなさそうだし、先日せん切りで作った酢生姜がまだまだあまっているので、それでためしてみようかな?
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