1月22日の「ヒルナンデス!」で、『一生使える!プロ愛用キッチングッズ大集合SP!』と題して、著名料理人が実際に家庭で愛用しているキッチングッズが紹介。
その中で、特に気になったものを確認しておこう。
藤井恵先生が一生付き合いたいという「辻和金網の焼網」
キユーピー3分クッキングに15年以上出演している料理研究家・藤井恵先生が愛用しているのが、京都・辻和金網の焼網。
なんと「一生付き合っていこうと思っています」という。
2枚セットになっていて、目の細かい焼網をコンロに置いたら、もう一枚の足を立てて重ねて使う。

下の火受け網が高温で熱せられから上の網全体に熱が伝わるので、焼きムラができにくい構造になっている。
パンも外はカリッと中はしっとりと
お餅や酒の肴だけではなく、なんとパンも焼ける。
片面約20秒と、短時間で均一にムラなく焼ける。

外はパリッとサクサクに焼け、蒸気が外に出ないのでしっとりふんわりと焼ける。
新たまねぎを輪切りにして、醤油とお酒を混ぜたものをはけで塗りながら焼く料理も紹介。
岸田夕子先生愛用「 貝印 非接触で測れる赤外線温度計 」
cookpad にオリジナルレシピを10年以上投稿し、フォロワーが2万人を超える料理研究家・岸田夕子先生が愛用しているのが、鍋に入れずにかざすだけで一瞬で液体の温度が測れる貝印の非接触で測れる赤外線温度計。
お湯の温度もラクラク測れ、お菓子作りのときの牛乳の温度や、温度調整がむずかしく失敗しがちな手作りチョコレートの湯煎の温度も簡単に測れる。

揚げ物料理もよいおいしく
岸田先生の家では、特に揚げ物料理で活躍しているという。
油のなかに温度計を入れるのは怖いが、レシピにかかれている温度で揚げる上手にできる。

コロッケは190℃程度の高温で揚げると衣がはがれにくく、てんぷらは160℃程度の低温で上げると上手にカラッと揚がるという。
他にも、東京銀座「割烹中嶋」の中嶋貞彦店主が愛用の大矢製作所の純銅おろし金、料理家飛田和緒さん愛用の陶片木の三日月型まな板セット、お米料理研究家しらいのりこ、シライジュンイチ夫妻愛用の大久保ハウス木工舎 のくりの木の杓文字が紹介された。
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