11月1日の「ヒルナンデス!」で、旬のりんごや栗をつかったスイーツのほかに、これのおいしいのが朝食にあるととっても幸せなフレンチトーストの作り方が紹介された。
おいしいフレンチトーストの作り方のポイントは3つ。
教えてくれたのは、ABCクッキングスタジオの水谷里歩先生。
2人分の材料
食パン(6枚切り)2枚、卵1個、砂糖大さじ2、牛乳220ml、バニラエッセンス少々、バター20g、生クリーム大さじ2、ホイップクリームお好み、ジャムお好み、粉糖お好み
薄いパンだと卵液がいっぱい入らないので、フワフワしない。
一方で、厚すぎると卵液が染みこむのに時間がかかってしまう。
(1)ボウルに卵1個、砂糖大さじ2、牛乳220ml、バニラエッセンス少々を混ぜ合わせて卵液を作る
このとき、生クリーム大さじ2を加えるとさらにコクが出ておいしくなる。
(2)それらをボウルでしっかり混ぜ合わせる
しっかり混ぜないと、卵白が均一にならない。
混ぜ合わせた卵液をザルで濾すと、舌触りがなめらかになる。さらに、パンにより良く染み込みやすくなる。
(3)食パンに卵液で味をつけていく
焼く前の食パンに、卵液で味をつける。
中まで卵液がしっかり染みこむように、竹串などで刺す。
最低でも5分以上、味を染み込ませる。
パンの耳は特に味の染みこみが悪いので、5分以上は浸す。
(4)5分経ったら、食パンをひっくり返す
両面に、しっかり味を染み込ませる。
(5)フライパンにバターを溶かし、風味をつけ、パンを焼いていく
焼いているときは、あまりひっくり返さない。
中~強火で30秒、その後中火でおよそ2分焼き、ひっくり返す。
(6)半分に切って、お好みでジャムや生クリームを盛り付けて出来上がり。
ゆっくりできる余裕のある朝でないと、作るのはむずかしいな・・・。
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