10月5日の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は、栗おこわ。
しいたけを戻すだけでもがかかるが、冷蔵庫に入れておくだけ。
調理も決して簡単とは思えないが、おこわができると、これからのホームパーティででかい顔ができるかも?
ということで、その作り方を確認しておこう。
干ししいたけを5時間かけてもどす
(1)もち米2合をさっと洗っておく
(2)干ししいたけ3枚を水250mlにいれて、冷蔵庫に5時間ほど入れておく
肉厚なしいたけの場合は10時間ほどかかることもある。石突の部分を切ったときに柔らかくなっていればOK。
(3)しいたけは4等分に切る
(4)しいたけの戻し汁に、しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1を加えてかき混ぜる
(5)ゆでたけのこ80gを、1.5~2センチほどの大きさの乱切りにして、食べ応えがあるようにする
(6)焼き豚50gを7ミリ角に切る
(7)たまねぎ40gを1センチ角に切る
(8)青ネギ1本を5ミリ幅に切る
だしを3回に分け入れて炒める
(9)フライ半に油を適量入れる
(10)強火で、たまねぎを炒める
油にたまねぎの香りを移す。
(11)たけのこも炒める
たけのこは、ちょっと炒めることで表面の水分を飛ばし、そこに味をいれていくという。
(12)少し炒めたら、しいたけ、さらに、焼き豚を加える
(13)よく水分を切ったもち米を入れ、表面が半分透き通った状態になるまで炒める
そうすると、表面のでんぶんに火が通って、炊いたときにべちゃべちゃになりにくい。
炒めていると、もち米なので、少し粘りが出てきてお互いくっついてくる。
(14)もち米の表面が半透明になり、少し粘りが出てきたら、もどし汁のだしを3回ぐらいに分けて加える
一気に入れてしまうと、もち米が柔らかくなって、炊いたときにべちゃっとなってしまう。
火加減は、ずっと強火。
(15)炒めて汁けがなくなったら、炊飯器に移す
(16)甘栗のむき実を14個入れる
(17)水は加えず、普通にお米を炊くモードで炊く
(18)炊きあがったら、青ネギを加えて混ぜる
こうして書き留めている間にも、いっそう食べたくなってきた。
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