9月4日のTBS系「ピラミッド・ダービー」。最初のレースはド本命の巨匠の料理を完全コピーできるか。
3人の挑戦者の目の前で巨匠が調理を公開ののち、4人同時に料理。4人の作った料理から巨匠が自分の料理を当てるというもの。
今回の巨匠は、東京浅草のレストラン大宮のオーナーシェフ大宮勝雄さん。料理はシンプルなポークジンジャー。挑戦者は、東京台東区鶯谷グリル ビクトリアの大原俊一シェフ、和食レストラン夢庵のメニュー開発責任者織田金司さん、おうち料理研究家みきママ。
具材・ソース材料
豚肩ロース とんかつ用150g、白ワイン、リンゴジュース100%クリアタイプ、しょうゆ、しょうがのしぼり汁、プレーンヨーグルト(無糖)、にんにくすりおろし、しょうが千切り、無塩バター、こしょう、塩、小麦粉
しょうが焼きの作り方
(1)豚肩ロース(150g)の筋を切る。肉を裏返し、脂の部分に互い違いに両面に筋を入れる
(2)塩・こしょうを両面に振って下味をつける
(3)小麦粉を両面にまぶし、余分な小麦粉はたたいて落とす
同じテンションの火で焼く
(4)スキレットという鉄製フライパンでオリーブオイルを熱したら、オリーブオイルを一回捨てる
このことで熱い油の膜ができる。
(5)この油の膜の上に、再びオリーブオイルを入れる
これで、素材を入れても焦げ付かない。
(6)中火で豚肩ロースを焼く
同じテンションの火を素材の両面にかけていく。
(7)焼くこと2分30秒。レアの状態で取り出し、余熱で中まで火を通す。
ソース作り
(8)熱したフライパンにしろワイン大さじ1と1/3、リンゴジュース100%(クリアタイプ)大さじ1と2/3、しょうゆ小さじ1/2、しょうがのしぼり汁小さじ1弱、プレーンヨーグルト(無糖)こさじ1、にんにくすりおろし少々、しょうが千切り4g、最後に無塩バター20gを溶かす。
(9)余熱で火の通った肉から出た肉汁を入れたら、肉を戻しソースになじませるように絡める。
(10)盛り付けて、フライパンに残ったソースをかけて完成。
肉の火の通りも違うだろうけど、ソース作りの手際によって、ぜんぜん違ったしょうが焼きになりそう。
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