9月13日のNHK総合テレビ「あさイチ」は、しみができにくくなると話題のスーパーフード・ゴジベリー(クコの実)の料理を3人のシェフが挑戦。
橋本幹造シェフのゴジベリーごはん&みそ汁
(1)ゴジベリーに酢と塩を混ぜてもみ、水洗いする
(2)鶏の胸肉100gを5ミリ角ぐらいに切る
(3)鶏肉に塩小さじ1を入れ軽くもんで10分ほどおく
(4)水で軽く洗って、余分な塩分と臭みを落とす
(5)土鍋に米2合、水360ml、(4)の鶏肉、ゴジベリー大さじ2、清酒大さじ1を入れる。
(6)鶏肉がかたまっていないようにばらして、火をつける
炊飯器でも同じようにできる。
・橋本流土鍋ごはんの炊き方確認
ゴジベリーのみそ汁は
(7)かつおと昆布でとっただし400mlを一度沸かす
(8)ゴジベリー大さじ2となめこ大さじ2を入れる
(9)さっとひと沸きしたら火を止めて味噌を溶いて完成
井桁良樹の鶏手羽のゴジベリー紹興酒煮込み
(1)ゴジベリー40gを紹興酒大さじ2で揉んで洗い流す
(2)ビンに入れ、紹興酒400mlを加える
最低半日は浸けておく。3ヶ月保存できる。
(3)ねぎ1本分、しょうが10gを包丁で叩く
(4)(3)としょうゆで、鶏の手羽先6本に乗せをもんで10分ほど置く
(5)サラダ油大さじ1を中華鍋に入れ、鶏肉を皮目から焼いていく
ねぎとしょうがは、あとで使うのでとっておく。
(6)厚めに切った山芋(長いも)120gを入れる
火を通すというより、まわりをコーティングするように。
(7)焦げ目がついてきたら、山芋は一度取り出す
(8)(4)のねぎ・しょうがを入れて少し香りをつける
(9)ゴジベリー紹興酒を入れ、強火にしてアルコールを飛ばす
(10)しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ2、鶏がらスープ400mlを入れて、弱火でアクを取りながらスープが半分ほどになるまで煮る
(11)ねぎとしょうがを取る
(12)(7)の山芋を戻す
(13)水溶き片栗粉を入れて、混ぜる
(14)ごま油小さじ1/2で香りをつけて、黒酢小さじ1/3で味をしめて完成
サカイ優佳子のゴジベリー調味料
サカイ優佳子さんによると、主張が強すぎないのでいろいろな料理にいかせるという。
しょうゆ1/2カップにゴジベリー15gの割合で4時間漬け込む
ゴジベリーおむすびにしたり、焼き魚にかける。
マヨネーズ40gに対し、ゴジベリー10gを保存容器で混ぜる
おすすめはえびゴジマヨ。
マリオシェフのゴジベリーのシチリア風パスタ
(1)ゴジベリー15gに白ワイン30ml に浸けておく
(2)エキストラオリーブオイル大さじ、にんにく、パン粉15gをフライパンで焦げ目がつくまで炒める
(3)あじ50gを1センチ角程度に切る
(4)カペッリーニを水1lに白15gの割合で入れたお湯でゆでる
(5)にんにくととうがらしをとる
(6)味を入れ塩、コショウをして炒める
(7)ゴジベリーを入れる
(8)カペッリーニのゆで汁を入れる
(9)カペッリーニをフライパンに入れ、オイルを加えて炒める
(10)バター10gを入れて炒める
(11)パセルとカリカリのパンを振り、エキストラオリーブオイルを加えて完成
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