NHK「きょうの料理」で、鶏もも肉を使ったチキンソテーねぎ塩ダレが紹介。
教えてくれたのは井原裕子さん。
ポイントは弱火で、途中に決して裏をチェックしないで、押し付けて脂を出しそれを吸い取りながらまず皮目を8分焼くこと。
余分な脂を取り、浅く切り込みを入れる
(1)鶏もも肉1枚の、皮のところについている余分な脂を切り取る
ちょっとした臭みになったりとかするので、手間だが切り取る。
(2)お肉に浅く切り込みを入れる
肉の厚いところの所々に切れ目を入れることによって、焼き縮みも少なく均一に火が通る。
(3)両面に塩とこしょうを振って、ちょっと馴染ませる
(4)フライパンにサラダ油小さじ1を引き、弱火で皮目から鶏肉を焼く
弱火でじっくり焼いていく。
焼いている間にタレ作り
このままずっと置いておき、焼いている間にねぎ塩ダレを作る
(5)ねぎ1本分を、みじん切りにする(番組では、あらかじめみじん切りにされたねぎが用意)
(6)ごま油を大さじ2、レモン汁を大さじ1、塩小さじ3分の1、黒こしょう少々を加え、全体的に馴染ませながら混ぜる
肉から出る脂を吸い取る
(7)肉から出てくる脂を吸い取りながら焼く
(8)けっして裏返さずに、ときどき押さえながらじわじわ肉を焼く
皮がフライパンに密着するように押しつけながら焼いて脂を出す。
(9)皮目だけで8分焼く
目安は、肉の縁が白っぽくなる位まで。
(10)裏返して4分間焼く
(11)焼き上がったら火を止めて、2分間そのまま置く
2分間余熱で火を通すことによって、お肉がふっくらジューシーに、焼きすぎることもなく出来上がるという。
(12)肉を切って、ねぎ塩だれをたっぷりかける
単純に焼き時間と余熱を通す時間だけでも14分かかるので、その分早めに余裕のあるときに試してみよう。
コメント