9月21日の「ソレダメ!2時間スペシャル」日常を快適に過ごす新常識に、こどもが苦手なピーマンの苦味を無くす方法が紹介。
教えてくれたのは、築地で野菜を仕入れて32年、株式会社西太の岡本光生さん。
半分に切って干す
半分に切って、タネを掃除して、風通しのよいところで数時間干せば、苦かったピーマンがうそのように苦くなくなるという。
干すと成分が蒸発して苦味を感じなくなる
ピーマンが苦く感じるのは、香りの成分のピラジンと渋みの成分のクエルシトリンが重なって感じるから。
干すことで、香りの成分が蒸発して消えるために苦みを感じなくなる。
個人的には苦くてもかまわないが、そんなに味が変わるならちょっと試してみたいな。
冷凍した肉を解凍してから焼くのはソレダメ
明治11年創業、箱根富士屋ホテルで修業した、料理研究家keiさんによると、解凍しないほうが簡単い上手に焼くことができるという。
冷凍のまま蒸し焼きに
(1)凍ったままのステーキ肉を、中火で片面2分ずつ蒸し焼きにする
(2)火を止め、さらに焼き目がついたらもう一度ひっくり返し蒸らす
こうすることで、冷凍肉の中まで火が通り、ステーキ肉のなかでジューシーとされているミディアムレアに簡単に焼き上げることができる。
解凍しないで焼くと、肉の表面と中心に温度差が生まれ、水分が必要以上に蒸発しないのでジューシーに仕上がる。
スライス肉も、冷凍のまま調理することで、おいしくジューシーに仕上がるという。
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