6月15日の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で、野菜ソムリエプロとキノコに詳しい高校生が、ピーマン、セロリ、シイタケ、シメジなどの選びかたや、野菜の下処理の仕方などを教えてくれた。
キノコ少年が教えてくれた、マツタケ風ごはんが簡単そう。
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ピーマンの選び方
ピーマンは茎の部分が太いものを選ぶ。茎が太いと栄養をたくさん吸収している。
そして、肩が盛り上がっていて、しっかりとハリがあるものがよい。
カラーピーマンとパプリカは別種
カラーピーマンは緑色のピーマンが熟したもの。
だんだん変わっていくわけではなく、それぞれ熟すと黄色になったりオレンジになったり赤になったりする。
カラーピーマンは、熟したものなので苦味が少ない。
パプリカはピーマンとは別の種。
セロリの選び方
おいしいセロリは、茎が肉圧で、茎の途中が丸まっていて、筋がハッキリでているものがよい。
セロリの中心は柔らかくクセが少ないので、子どもなど苦手な人には、そういう部分を選ぶと食べやすい。
シイタケの選び方
カサが閉じていて、裏側に膜のようなものがあるほうがよい。
シメジの選び方
古いものは水分が出て変色する。
軸の部分が変色していない白っぽいもの、傘の部分は濃い色のものがよい。
パック入りの場合は、水滴が少ないもののほうが新鮮なことが多い。
エノキダケでも、同じことが言える。
ピーマンの種やワタは捨てない
ピーマンの種やワタは次の世代につなぐための栄養分がたくさん詰まっているので、そのまま使ったほうがよい。
セロリのスジの取り方
セロリって、使うことすらないけれども、スジの取り方はとっても簡単だし便利そうだった。
そのやりかたは
(1)茎の分かれ目の部分で軽く折る
(2)そうするとスジがつながってくるので、ひっぱると取れる
直前まで水につけておくと、線維が取れやすくなるそう。
エリンギでマツタケ風ごはん
エリンギは、味や香りが控えめなので、いろんなものに染まりやすい。
マツタケのお吸い物を使うことで、
マツタケのような食感のエリンギを、マツタケのような香りで、マツタケ風にしてしまう。
その作り方は
(1)お米にしょうゆと酒、水、松茸のお吸い物の素を入れ、最後に切ったエリンギを加えて炊くだけ
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