5月25日の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で、今が旬の果物の食べ方や野菜の選びかたが紹介された。
イチゴをよりおいしく食べるならヘタから
露地栽培ではいまが旬のイチゴ。
イチゴをよりおいしく食べるには、ヘタのほうから食べる。
イチゴの甘みは下のほうにたまるので、一口でなく分けて食べる場合は、甘みの少ないヘタのほうから食べたほうがおいしいという。
房のブドウは先っぽから食べる
房のブドウは、下から上に行くほど糖度が高いので、下から食べたほうがよい。
新しょうがの選びかた
日本でただ一人の高校生野菜ソムリエプロの森野翼さんが、新しょうがやレタスの選びかた、さらに野菜を使ったレシピを教えてくれた。
新ショウガは収穫されてすぐ出荷されたもので、普通のしょうがは収穫後しばらく保存して風味や辛味が増してから出荷される。
新ショウガは、表皮の部分が滑らかで、茎のまわりの赤色が鮮やかなものを選ぶのが良い。
レタスの選びかた
レタスは軽いものがよく、芯の部分の太さが10円玉くらいのものを選ぶとよい。
芯の大きいものは、ちょっと育ちすぎで硬い可能性がある。
また何年も同じ土地で育てられたレタスは、芯の部分が大きくなりがちなのだと。
サニーレタスの選び方
サニーレタスの目利きは、葉先の色の変わっている部分。
日興が当たることで葉先が紫になる。
ポリフェノールの赤紫がよく出ていて、細かく縮れて張りのあるサニーレタスを選ぶと良い。
野菜の手巻き寿司
旬の野菜を使った、野菜の手巻き寿司の作り方は
(1)きゅうりに塩をまぶしたら、もまずにおいておく
(2)15分ほどしたら水を切る
これで、キュウリの塩もみができる。
(3)アスパラガスを割りばしで挟んで、切れ目を入れて筋を切る
(4)アスパラガスとスナップエンドウを少量の水で、茹であがりのタイミングを考え硬い順番に茹でる
(5)フタをして1分くらい蒸し茹でにする
(6)ご飯には、塩こんぶとゴマとごま油をまぜる
(7)海苔にごはんと好きな野菜をのせ、お好みでマヨネーズをのせてまく
酢飯でないのでお寿司というのはどうかなとも思うが、塩こんぶとゴマとごま油でまぜご飯をちょっと試してみたい。
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